私自身の深いところが ずっとずっと欲していたこと

りこさんとお逢いしましたとき お腹の中にいた娘が 2020年12歳になります。娘の歳とセッションを受けさせていただいた年数が重なり感慨深いです。

出産後間もなく はじめてセッションを受けさせていただきましたとき、まるごと包まれる感覚に驚きました。それは『そのまま居ていい』と伝えてくださっているようでした。安心・安全の場でした。

何か不調があったら 迷わず 病院 薬 手術… それが当然という家庭で育ち、薬剤師という道を選びましたが、様々な医療機関を受診しても改善しない不調に何年も悩んでいました。原点に立ち返り 本来の自分の感覚を取り戻そうと向き合いはじめたときに出逢えた エッセンシャルボディワークでした。

セッションの度、幾重にも固く閉じてきた殻を 一枚 一枚 脱ぎ 押し込めてきたものを掬い 見つめるようで、涙もたくさん溢れました。同時に 氣付きや 思い出すことも たくさんあり、辛い 苦しいと八方塞がりに感じていた状況や経験も、 自分を知り 本質を生きるという よろこびに 次第に変化していきました。当初 セッションの間に感じていた 安心・安全の場が、氣付けば 日常にも大きく深く広がっていました。”こころ・からだ・魂の声を聴く”ということを 私自身の深いところが ずっとずっと欲していたのだと感じます。

りこさんからエッセンシャルボディワークを学ぶ機会もいただき、技術だけではなく 自分とまっすぐに向き合うことと併せ ”俯瞰してみる”という視点、”在り方”を自分に問うことも 繰り返し教えていただきました。私自身も 施術者、伴走者という立場となり、りこさんのセッションに対する覚悟、姿勢、在り方は 日々学ばせていただくことがたくさんあります。覚悟をもって伴走することを 厳しくも愛をもってお伝え続けてくださり、ただただ背中を追うだけでなく 本質・資質を存分に生かして歩むことに エールをくださり、あたたかく見守っていただいて 感謝ばかりです。

信頼する方に伴走していただけることは どれだけ恵まれているでしょうか。過去を悔やんで引きずったり 未来をむやみに憂うことなく お陰さまで やりたい こう在りたい と内側から湧き出すことをしっかり受け取り、選択し 行動に移せ、生きられる日々に大きな豊かさとしあわせを感じます。本質を生きることにゴールはなく、進化・深化したい想いは尽きません。”私を生きる” ため、欠かせない時間、長年に渡る りこさんの伴走に 深く感謝いたします。

どうか 必要な方へ エッセンシャルボディワークセッションが届きますように…

祈りを込めまして
La vie eveil  Mayuco