自分の本音を認めること、自分を大切にすること

僕がりこちゃんと初めて会ったのは2016年の12月6日
そして、初めてりこちゃんのボディワークを受けたのは2017年8月20日、僕の66歳の誕生日でした。

2013年の夏、それまでの人生に強制リセットが入り、「真面目に、ちゃんと、いい人」として生きてきたことで、見失ってしまっていたことを探すというのか、思い出していくというステージに立ちました。
リセットスイッチが押された当初は、何がなんだかわからず、ただ「生きていかないと!この先どうして生きていけばいいんだろう?」と、考えるばかりで、何を見失ってしまっていたのかさえ気づいていませんでした。

2014年の夏に「ありのまま(あるがまま)」、「あなたは誰ですか?」という言葉に出会い、いわゆる「自分探し」をはじめました。
その過程で、大切な人や仲間と出会い、ある夜パソコンに向かって仲間にメールを書いてるとき「俺って、幸せなんちゃうん」って思ったことがありました。

それでも、僕は、まだ自分が何をしたいのか。どうしたいのか。
「本当は、どうなりたいのか」を言葉にすることができませんでした。

りこちゃんにリアルで出会い、半年ほど経ったときに
「いつか、りこちゃんの
エッセンシャルボディワーク
受けに来てくれたら
嬉しいなぁ。」
というメッセージを頂き
「いつか、時が来たら声を掛けてくださる時が来ると思っていました。 今の今は正直、まだ受ける余裕もないのが現在地。 それは、時間、お金、身体そしておそらくは僕自身の魂も含めて。 そしておそらくは一番手のかかるのは魂=心の課題かと。 そしてそれは、みんなに会うこと、つながること、ともに魂=心を紡ぐことを重ねていくことによってときほぐれていくのかなと漠然とだけど感じています。 このタイミングで、僕の魂の中にタイマーが仕掛けられ、最善のタイミングで、知らせてくれることになるんだとどこかで、確信を持っています。 そう遠くないであろうその日を楽しみにしています。 愛と感謝を込めて」と返信しました。

それにたいするりこちゃんからの返信に
「そしてね…
これがエッセンシャルボディワークの不思議で。
予約取るのは大体2ヶ月後に
なるから、予約入れるとね、
毎回そこに向けて天が準備を万端に調えてくれるの。
つまり
必要なことが、おこるの。」って書かれていました。

で、そのあと天の采配による初ボディワークにつながるのですが、おぼろげにわかってきた「一人だけれど独りじゃない」ということを感じつつ、そして「お金がない(なくなっていく不安)」という言い訳(言い訳は他にも出てくるけれど)をしつつも、浦和に通い始めました。
当初二ヶ月に一度だったのが2018年の夏からはほぼ月イチになり、お金の不安はなくなりはしないものの、不安に思っている僕がいるけれど、その僕を選択しないで「必要なお金はある」。
という選択をするようになりました。
往きの切符は用意できたけれど、帰りの分はその日に振込があるという状況でも行くようになり、もうこのギリギリ感は十分感じたからそろそろ次のステージに立たせてよと委ねてます。

りこちゃんのエッセンシャルボディワークは「こころ・からだ・魂・お金・美の五位一体」の調和を目指し、エネルギーワークとボディワークをしてくださるのです。
僕の言葉にすると「天地人の調和」、その調和があるときに「安らぎ」「安堵」「平穏」「穏やか」「静か」「安心」「平和」な「場」にいることを「体感」でき、頭の中が「安らぎ」「安堵」「平穏」「穏やか」「静か」「安心」「平和」で、ただそれを感じるだけで、「思考」というものがなくなるとき、僕の「心身魂」はゆるみ開放されるのです。

「天」は僕を超えたものであり、大いなるもの、万物の創造主、生命エネルギー
「地」は地球であり、物質世界であり、文字通り大地、そして時間と空間
「人」は僕でありわたしであり、身体を持った僕であり、僕という意識を持った身体です。

地に足をつけ天に繋がり身体と心と魂が調和したときに、訪れる・感じられる「しずかな安らぎ」、そして身体の内側から穏やかに湧いてくる「生きていることへの感謝」と「エネルギー」を味わえるのです。

ボディワークのとき、りこちゃんと対話していくことがあります。
そのとき感じていることを話すこと、質問に答えること、そのときに浮かんだ景色について伝えることも。そんなとき、咄嗟に出てくるのは建前であったり、ええカッコであったりもします。本音ではそうは思っていないことを伝えたりしてしまうと、お腹のしこりが柔らかくならない。
痛みをこらえてというより味わい「痛い〜」と声を出し息を吐ききったときに自分で自分に隠しに隠していた小さなしこりに気づく、それを言葉にして伝える。りこちゃんはただ穏やかに受け取ってくれる。
その小さなしこりは、僕が僕の中の一部を僕の中に閉じ込めて「あるのにないもの」としていたもの。僕が自分で気づかないうちに除けものにしてしまっていた僕自身の一部。
気づいたとき、知らないうちに泪が流れてることもあったし、言葉にするとき心が震えて言葉にならないこともありあました。

前回の3月30日のボディワークで26回受けたことになります。
1月の末のときは大好きな人になろうとして心身魂すべてズレズレ、そのズレを浄化・昇華させてもらいました。そのズレを乗り越えた2月のときに初めて「言い訳」が出てこなくなり(全くではないけれど)おそらく「自分の伸びしろ=可能性」を感じることができました。またブレはするだろうし定着するまでいろいろ経験も必要かもしれないけれど、そう思えたことで、ブレてもそこに戻れる。戻る場所を一つ見つけたことは大きいと感じます。

3月30日のボディワーク、正直悩みました。新型コロナに感染ったらどうしよう。という気持ちはすごくあって、ただ、その気持ちを見てみたら自分が罹ることより、罹って他の人にうつすことが怖い、感染経路を詮索され会社の人になんだかだ言われるのが怖い(この時期なんで東京へ行ったのか説明するのが面倒)というのがありました。
一方、りこちゃんに会いたい!あって直にボディワークを受けたい!という(心と魂の)声があり、今回はこちらの声を優先して選びました。
この選択は暫くの間迫られることになります。都度、自分の本音を大切に、自分を大切にするという視点から選んでいきたいと思っています。

りこちゃんのボディワークの感想をと言われて書き出したのに、なんだか感想になっていないかもしれないですが、ボディワークを受けてきた中で変わってきた僕を感じてもらえたらこの文章は役目を果たせてることになるかなって思います。

長々とありがとうございました。